日本時間10月9日午後6時。
ノルウェーのオスロで2026年のノーベル平和賞の受賞者が発表されました。
ナビ・ピライさんという、人権擁護に尽力してきた南アの法学者が受賞しました。
きっと素晴らしい功績を残した人なのでしょう。
しかし、その場にいたジャーナリスト三人は矢継ぎ早にこんな趣旨の質問しました。
彼等は当惑と悔しさ、はっきりとした落胆の表情です。
「受賞の主旨として説明された、『今、国際法を軽んじる力に国際社会は圧倒されている』
ということだが、なぜに現状で闘っている国際刑事裁判所に賞を与えないのか?」
ノーベル委員会は現在進行形で世界で起こっている殺戮や差別、人権侵害の現実から
距離を置く判断なのだろうと思えたのでしょう。
このままでは国際刑事裁判所もろとも、国際法はこの地球上から消え去ってしまいます。
大国から名指しで制裁を受けている裁判官らはどうなるのでしょう?
法が無くなるということは、正義が無くなるということです。
「自分には関係ないことだし・・・」
本当にそうでしょうか?
いずれあなたも不正義や暴力の被害者になることもあるでしょう。
そんな時、この世から正義が無くなれば、誰も助けてくれません。
「法」とは、捏造DNA鑑定で無実の被告を死刑にした司法機関を擁護したり、
億万長者の家族親せきをさらにお金持ちにするためにあるのではありません。
権力者の脱税、選挙違反、収賄を隠蔽するためにあるのではありません!
弱い立場の人、声を上げられない人を護るために「法」あるのです。
全人類が声を上げるべきです!
