お知らせ

「あのぉ、大量の領収書はどこに?」

政治家がお金を自由に使いたい放題!という実態が白日の下にさらされていますが、誰も言い出さないのは

「大量の領収書はどこに?」

という疑問です。

今時何を買っても何をやっても領収書が発行されます。打った方、お金をもらった方が消費税を支払わなければならないし、飲食店などちゃんと売り上げを記録しないと、脱税でお縄になってしまうからです。

政治家どもが料亭の宴の後、

セコイ議員「今日の代金の支払いはいつも通りで。領収書のあて名もいつも通りで」

女将「48万円です。『泥金建設』さんですね。かしこまりました。」

となった場合、支払いは政治家事務所の経理をやっている人が振り込んだりするのでしょうが、すべての記録が残ります。

議員が「これは政治活動費で湯水のように使えて記録は残さなくていいお金だよ」

と命令したとしても、そこで現金で支払いがなされるわけではありません。お金の移動や担当した人の記録、支払いを受けた側の税務申告のための手続き、など様々な記録が残らないわけはありません。その点を調べれば、すぐにぼろが出るはずですが、まったく手つかずのようです。今明るみになっている10倍、100倍の不都合な事態が明るみに出るの権力者側は怖がっているのでしょう。

 このように、お金を支払った側の議員がもらった領収書はどこかで利用されている、と考えるのが自然です。「使っていないのに使ったことにできるお金額」が生まれ、自由に使えるお金=過分所得に移し替えることができるのです。

かつてSMクラブで政治活動をやっていたとして、しっかりとその領収書を提出した正直な自民党の国会議員もいました。

国会議員の皆様方は権力の座に就いたということで、蓄財の方法に全知全能を傾けておられることでしょうが、一年間に一分間ぐらいは庶民の生活に思いをはせてほしいものです。

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「人顔のうすうすと見えし夕暮れを・・・」

 「うすうすと思い出した」などと新しい日本語をお使いになる、聡明な文部科学大臣閣下は男性用避妊具の商品開発も手掛けていらっしゃったのでしょうか?

「うすうすと」という日本語は、1680年ごろ成立の井原西鶴の『好色一代女』など一連の「浮世草子」にみられるようです。広辞苑の改訂版には用例として「うすうすと思い出す~盛山文部科学大臣国会答弁初出」と掲載され、来年の共通テストにも出題されるのでしょう。例えばこんな問題で、

現代国語 1 問4

本文中の文部科学大臣の発言にある、「うすうすと思い出す」と同じニュアンスで用いられている「うすうす」はどれか?(複数回答可)

a. 魚崎ゴム(株)の商品開発会議で、A部長「今度の新製品のネーミングでっけど、『ウスウス』でどうでっしゃろ?」。社長「そんなんあかんわ!餅つきの臼みたいやがな。クールポコかいな。『薄々』て漢字にしたらどうやろ?」。B部長「それガイジン読めませんやん!中国の人やったら通じるやろけど・・・」。A部長「ここは博学の文部科学大臣様閣下に相談したらええんとちゃいます。」

b. 母親が塾をさぼった小学生の息子に「あんた!ウソついてもあかんでぇ!ウソつくんやったら国会議員になってからにしいや!けど小学生の今はあかん。昨日の夕方あんた塾に行かんと駅前のゲーセンあたりうろうろしてたん見たて言うたはるで。お向かえのおばちゃん」。息子「そんなふうに『見た』という人がいるだけでは確実な証拠とは言われへん。知らん。記憶にないわ。」。母親「写メ見せてくれやはったでぇ!」。息子「そういった写真があるならそこにいたのは事実と言えるかもわからんけど、覚えてない!けど、うすうす思い出してきた気がする・・・」。母親「お前は文部科学大臣か?!」

c. 「うすうす感じてたけど、やっぱりこんどの選挙も愚民党が大勝ですかね。なんせお金の亡者で、アホな民衆にカネ配ったり、優遇したり、高級車乗りまわして思いっきり偉そうにして、そんな醜態に喝さいを浴びせる人がいっぱいいるって、古来から日本の民衆って権力に踏みにじられるのが大好きな『家畜人ヤプー』(沼昭三)なんですね。」

d. 「あの会社が施工したトンネルの天井を覆うコンクリートが、設計では30cmあるはずのところ、3cmとうすうすであったようです。」「あの会社は触れん!。触ったらあかん。一生懸命やってるじゃないの。何かの手違いでしょう」

e. 部長「お前、アタマ、うすうすやのぉ」。部下「それは頭の中がうすうすということでしょうか、それとも頭髪がうすうすということでしょうか?頭髪を指すならモラハラというか、人格を否定していますよ!部長!」。部長「それやったら中身じゃ!お前の頭の中はウスター・ソースじゃい!」。部下「意味わかりません!ぜんぜんおもろない!オチになってませんよ!」

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文部科学大臣の標準的対応、評価されず!

 文部科学省がある団体の解散命令発布を裁判所に提出しているさなか、選挙の時に文部科学大臣がその団体から推薦状をもらっていた、という事実が報道されています。

文部科学大臣は政治家の標準的対応というか伝統的お作法としてまず「記憶にありません」としっかりとバックレました。その後写真を見せられ「そんなことがあったのかも知れない」。愚民党の政治家らしい、「丁寧な説明」です。

 しっかりとバックレて、「丁寧な説明」をして未来を担う子供たちに塾をさぼった時の親への言い訳の手本を示したにもかかわらず、岸田首相は「続投させる」と明言しました。高鐵、つまりクビです。これまで問題を指摘された閣僚に岸田首相が「続投」と明言したら一週間以内に必ず「辞任」されています。したがって、岸田首相の「続投」は「国民の皆さん!首にします!でも立場上私の口からは言えないので、こうやって私がかばうとさらに新事実が出てきて必ず大臣は自分から辞めますからご安心ください!」とのメッセージなのです。

 それと皆さんと同様に前から気になっているのですが、文部科学大臣の秘書によれば選挙の時にはいろいろな団体から「何百枚も」推薦状をもらうそうです。さすが権力者です。でも推薦状を渡した団体のことは権力者は全く覚えていない、ということのようです。これって人として許されるのでしょうか?一生懸命応援しても「記憶にありません」「そんなものは知りません」「トイレで尻でも吹いたのかなぁ」などと政治家に言われたら「この人は他人の気持ちを全く理解できない人なんだ。それ相応の扱いをしてあげなければ・・・。」と思ってしまいます。

世の政治家の後援会って、個々の政治家のそういった根本的な人としての足りない部分を補ってあげる、心優しい篤志家の集まりなんでしょうね。

 それにしても毎度のことですが、国民は徹底的になめられてますよ!

 最後に、NHKは無視していますが、2月3日と4日のアメリカ軍のアラビア半島での軍事行動で、アメリカの報道機関は「アメリカ本土から飛び立ったB1爆撃機が参加した」と報道しています。これってどえらいことなんじゃないですか?今までは艦載機のF18スーパーホーネット(スズメバチ)だったのに。B1は大型の戦略爆撃機ともよばれています。アメリカ本土から飛び立った、ということは同じように中東や東ヨーロッパにもいつでも爆撃機を飛ばせる、ということになります。ディエゴ・ガルシア島に途中で寄ったのかも知れませんが・・・。いよいよガソリン、リッター1000円時代の到来でしょうか・・・。

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「次はオレか・・・。」

昨日は豆まきでした。

「イヌは外、ネコは内!」 

同じ日、残念なことに日本のサッカーチームが大ペルシア帝国の流れをくむ強国イランに敗れてしまいました。残念!

ところで日本代表選手は試合中、

「あの時のあれ、セーフだよなぁ・・・、女性もいたけど・・・。でもみかたによっちゃぁわかんないぞ、心配だなぁ・・・」

「こっちにいるから日本でどうなっているのかわからない。ひょっとして周りは既に取材を受けているのかなぁ・・・」

「試合が終わったら日本に帰らないでおこう。このまま海外チームに移籍できないかなぁ・・・」

有名人には人が群がるもの。有名人の名をかたる輩もいたりします。こんな不安を抱えながらボールを蹴っていたとは決して思えませんが、とにかく大奮戦しました。お疲れさんでした。

それにしても国際試合で日本が対戦する相手チームの母国は日本に比べてそれぞれ大変な情勢下にあるように思います。「よくサッカーの試合のお相手なんかしてくるなぁ」と感激してしまいます。それに比べて日本はあまりにも平和です。極度の緊張にある世界の各地域の情勢も「カンケーねぇや。」

でもガソリンが一リッターあたり1000円とか、通貨レートが一ドル200円とかになったら少しは関心が向くのでしょうか。

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「70円で校長が懲戒免職!」

59歳の公立中学の校長先生がコンビニで110円払って180円分のラージサイズの分量のコーヒーを飲んだ!ということで懲戒免職処分になってしまった事件が報道されています。70円ごまかして退職金はパーになってしまうのでしょうか。自民党の国会議員なら4000万円までちょろまかしても罪に問われないのに、庶民は70円で懲戒免職!退職金パー?! 我々庶民は権力の家来であって、臣民ということで、特に教育職の方は「徳器を成就し、常に国憲を重んじ、ずるがしこい国会議員の繁栄を扶翼」しなければならないようです!

 それにしても能登地震発災直後、断層直上にある志賀原発上空の外国メディアによる映像がいつになったら公開されるのでしょう?3月ごろでしょうか?火災は「消火した」ということなので、「発生していない」ということのようです。発生していない火災が「消火された」ということになっているので、「火災はなかった」と庶民は安心していいのですよね?!映像にはっきり写っていたとしても・・・。

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パー券、誰が買った?

自民党政治家のパーティ券問題がいよいよ「これって脱税でしょ!」という視点に移ってきました。

これは一部の昭和時代のおっさん社長に大きな影響を与えるはずです。自民党は「領収書はない」と言っているようですが、「表に出せる領収書はない」ということでしょう。利権めあてにパー券を買った方は税務申告しています。税務署の記録を調べれば「衆議院議員わいろ一郎政策研究会参加費18万円」の領収書で経費として計上している会社や法人、個人が山ほどあるはずです。お金を払わずに領収書だけもらった奴らもいるはずです。それが実は政治献金ではなかった。個人の収入だった、ということになれば、税金控除対象外!収益として税金が新たにかかることになり、全国で大量の修正申告が必要になります。税務署さんも大変です。

「容姿で職務質問を何度も受けて日常業務を妨害された」という方が警察を訴えました。

自宅の前でタバコを吸っていて、容姿だけで「おいこら!」と所持品検査されるということですから、ヒドイ話です。警察ももっと本当に悪い奴の逮捕にエネルギーを注いでほしいものです。道端で、国会議員のバッジをつけている奴を見つけたら「あなた、今現金をいくら持っていますか?」と職務質問して所持品検査をして、「この封筒の中の現金は何ですか?500万円ありますけど。ものすごく不自然ですよね。ワイロでしょ!えっ!トイレでいきなりポケットにねじ込まれた?!それをワイロって言うんですよ!逮捕します!」こんなふうにならないものでしょうか。こんな指令を警察庁長官が出さないものでしょうか。それにしても社会の常識として「国会議員=ワル」となってしまいそうです。国会議員を経験した人にとっては、その経歴はクロ歴史であり、フェイタル(致死的)なタトゥーと言えます。

国会議員、検察、警察、裁判所、すべてがあてにならないこの社会。若者はとっくに見捨てています。

カミムラとかいう「美人とはいえない」オバサンが登場してこれから活躍するそうですが、次の選挙ではさらに投票率が下がることでしょう。

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大山雷同してネズミ一匹

しばらくするとこんな故事成語が新聞の「訳知りおじさんの上から目線コラム」に並ぶことでしょうが、

結局国会議員のパーティー券収入の脱税、詐欺、はまともには立件されなさそうです。権力者は何をしても許される不公平、不平等社会!これが民主主義の国と言えるのでしょうか(ポリュビウス的には「寡頭政治」ですね)。

反社会的勢力には「使用者責任」という、責任を親分にまで拡大して、チンピラの殺人にも責任というか共謀が認められ、ようですが、いまどき「反社会的勢力」と社会に認識されておかしくない自由民主党でも「使用者責任」が適応されないのでしょうか。国家権力は大川原化工機の幹部を捜査官が自らの出世のために逮捕して一年以上拘留してがんの適切な治療を受けさせず死亡させた事件が同時に報道されていることを検察も警察も何とも思わないのでしょうか。

 国民憲章で5つの常任理事国に名を連ねるお隣の中華民国台湾省では臨時政府の総統選挙が行われましたが、投票率は71%もあったそうです。中正先生の意思を継いで「大陸反攻」を掲げているはずの国民党の候補者は選ばれなかったようですが、報道を見る限り台湾省の選挙運動では若い世代の人たちの活動が目立ちました。これもうらやましい限りです。「死人に口なし」で逃げ切ろうとしているとの報道や、ついに出た!パソナグループの補助金事業の報道があっても、6公4民で権力に搾り取られても、選挙があればやっぱり頼りになるのは・・・

フランス映画「ONODA」に出てくる「別班」がこの国を支えているのでしょうか?でも大半の国民は何の関心もないし、若い世代は夢も希望もなく、刹那刹那を漫然と過ごすしかないと感じているんじゃないでしょうか。

ところで志賀原発は今度はしっかりと事故を隠蔽できるのでしょうか?漏れたら国際問題になってほうぼうが大被害を被ります。前みたいにバレないのように、不祥事はしっかりと隠蔽してほしいものです。

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天人相関

今日は新聞が休刊日。各新聞の朝刊の下の方に偉そうな訳知りおやじが上から目線でうんちくを垂れ流す欄があります。この欄の明日一月三日の原稿にこの中国の言葉「天人相関」、これは政治家がアホだと天変地異が起こって民衆が地獄を見る、という言い伝えですが、この言葉を使いたがる筆者が多いことでしょう。

デスク「なべさん、これはマズイですよ。個人を特定してしまいますから。仕返しされますよ。」

筆者「そうですか?今まで地震なんて日本各地で起こっているじゃないですか。宮城だって熊本だって」

デスク「だからですよ。この『政治家がアホだと』という部分で個人が特定されるじゃないですか。見るからにアタマ悪そう、誰が見てもアホ!下品!っていう政治家って今時あの県の二人じゃないですか!」

筆者「あくまで『一般論』なんだけどなぁ・・・そうか、ボツかぁ・・・」

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12月23日

近隣の190床の総合病院が突然、来年三月をもって閉院になるとのい知らせが同病院のホームページで発表されました。

近隣住民としては大ニュースです。

評判は決して悪くない病院でした。

同院ホームページなどによると、12月21日付けで、厚生労働省が保険医療機関の指定を取り消したとのことです。取り消し理由は2014年ごろから2017年ごろまでの保険診療の不正請求。少し時間的なずれがあります。それにこういった処分はふつうは期限付き。ラグビーで言えば、レッドカードではなくシンビンで10分間退場・・・。2012年の東京医大茨城医療センターでは8800億円の保険請求が不適切と判断され三か月間の保険診療資格停止、という処分でした。たったの三か月です!今回の方が金額は倍程度で、6年前。停止期間が設けられていたのかも知れません。しかし民間病院では仮に三か月の「保険医療機関指定取り消し」でも「お取りつぶし」処分に匹敵すると思います。そういった判断だったのかも知れません。人工透析で命を維持している患者さんもいて、地域医療は混乱を招きそうです。

 うがった見方をすれば、東京医大と言えば厚生労働省の御幹部様閣下のご子弟様が御入学奉りはべりたもう状況が影響したのかも知れません。病院が自民党国会議員のパーティー券をその方のノルマをはるかに超えて大量に購入しておけばこういった事態も回避できたのかも知れません。

当分、国会議員のパーティを利用した錬金術は自粛されるのでしょうが、また別の汚い手を奴らは開発するでしょうから、それまでこういった病院に対する「一発レッドカード!」が続出するのかも知れません。

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