指導者の「行き過ぎた行為」が糾弾され、不祥事とされて結果的にその運動部自体が解体される、という話がちょくちょく報道されます。
「とんでもない奴らの犯罪行為!」もあるようですが、複雑な事情のあるケースも漏れ聞こえます。
父兄、学校、教育委員会、競技連盟、etc.様々な「力」の「戦略的状況」というべきでしょうか。事件には無縁なのに巻き込まれた部員やそのご家族にとっては突然の「レッドカード」。選手と家族が全知全能を傾注して突き進んできた「道」の断絶の危機です。
そういった「不祥事」で被害を被った選手たちの救済のノウハウが確立されないものでしょうか。スポーツ部の不祥事慣れした大学もあるようですから。学部を新設するなどして・・・