9月20日「チュイパー」

「むかしこういうことがあった」というのが歴史認識。
「むかしにあった事件でそれ以降、こういうことになって現在も続いている」というのが歴史解釈です。
「チュイパー」に関しては解釈に両当事者で大きな差があるようです。少なくとも「下手人」である側は先方が忘れようとしていたとしても、しっかりと歴史認識、そして歴史解釈も国家的にしておくべきではないでしょうか。少なくともかの地の日本人学校ではそのことは重々ご理解され、対処もされていると思いますが、我が国のメディアは事件が起こってもそのことには全く触れないでいます。「触らぬ神に祟りなし」「変に誤解されて炎上すると怖い!」「総務大臣からお叱りをうけるのでは・・・!」
都政に倣い「歴史は忘れるもの」なのでしょうか。

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日付:   カテゴリ:Dr.ナブチの「題汨羅江」