「科学」の危機

検察が控訴を断念し、乳腺外科医の術直後の患者に対するわいせつ事件が冤罪であったことが社会的にも確定しました。

多くの現場の医者は「んなこと実際にあるわけないやろが!」という話でした。
息子さんを自死に追いやった検察や裁判所の罪はどうあがなわれるのでしょうか。当初から指摘されていた「病院の系列」がこの冤罪の発端なのでしょうか?

さらには昨今の検察の冤罪、裁判所の権力迎合不公平差別判決でこの国の社会は「良識」や「節度」が今まで通り護られるのでしょうか?それと今回科捜研のDNA鑑定が科学的証拠として取り扱われませんでした。サカキマリコさんは「科学の力を信じて犯罪を捜査する」と言いますが、その「科学の力」は検察のメンツや出世欲で簡単に無力化されるものなのでしょうか。そのせいでしょうか、最近テレビ朝日でサカキマリコさんを観ることができなくなっています!誰が鑑定したのか、誰が報告書を書いたのか、誰が消しゴムで消したのか、徹底した検証が必要です。

「科学」はこれからどうなるのでしょう?
この一月、箸墓古墳の年輪年代測定では国への開示請求した側が勝訴しました。

いまどき大国主命はダイコクセイメイですからこの件については社会の関心は低いようですが・・・。

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