Go To キャンセル料は首相が自腹で払うべき!
Go Toを止めてすぐさま銀座でステーキ忘年会。
さすがに「感染の広がりには影響はない」はずのGo Toトラベルを急に止めた、意味不明な総理大臣ですが、Go Toのキャンセル料って税金で補填するそうですが、それって国民の払う税金でしょ!
みんなの意見を聴いてもっと前もって辞めておけばよかったのに思い付きで急に止めたんだからそれは菅首相が払うべきです。
なんで旅行なんて全然考えていないかった国民も含めて税金で支払ってやらなければならないのか、意味が分かりません。政府のお金って国民のおカネですよ!
菅首相が全部払ってよ!国交省の役人どももカンパしてあげたら!
アクセルとブレーキ
「一度足を浮かせて目視してブレーキを踏んだのに加速した!」
上級国民のご証言がさく裂しました。名古屋でも元検察官の方がほぼ同様な案件で、調書の時点での自らの証言を覆して無罪を主張されています。
全国でプリウスを即座に販売停止にしろ、ということなんでしょうか?
上級国民ということで、権力に常にひれ伏す裁判所は「正義とは権力者の利益である」のカリクレスの原則をもとに「統治行為であり、判断し得ない。無罪」とするのでしょうか?
まったくひどい話です。「こいつは悪い奴だ!」となればあいまいな証言でも美濃加茂市長が10万円の嫌疑で「収賄罪」で逮捕、落し物の現金を届けた妊娠七か月の主婦府でも「窃盗罪」で逮捕。恐るべき法痴国家です。
介護保険料が0.7%増額になるということです。金権政治家にやはり現金が渡ったのでしょうか?でも少なすぎて「なめんじゃねぇよ!こういう時は普通は最低500万だろ!農水大臣の記事読んでねぇのか?歯科医師連合の時は医道審議会の委員から首相側に一億円だったんだぞ!」ということでたったの0.7%にとどまったのでしょうか。「いいシゴトだなぁ!」〜ゲスニック・マガジン西條記者
ところで、アクセルと言えばGo To トラブルは経済回復のアクセルとよく言われています。冬の日本海の曇り空のような沈んだ表情の総理大臣、「こいつアタマの中はカラだな」と思わせるノー天気な官房長官、政界のドン様閣下のモゴモゴ・モグラさんコメントは今の日本の社会に激しくブレーキをかけています。とにかくGo Toは後世、アベノマスク同様、コロナ禍の愚政として語り継がれることでしょう。社会のごく一部、国民のごくごく一部を相手にして税金をどぶに捨てる憲法違反の「反憲政府」とも言えます。
正統な暴力
マックス・ウェーバーによると
「国家の機能は領域内での正統な暴力の独占にある」
国家の判断で罪人を死刑にしたり逮捕したりしても「認められる」暴力が行使できる、ということのようです。
自衛隊のジェット機も医療従事者を励ますためにあるのではなく、暴力行使のための装置なのです。
ではGo Toトラベルはどうでしょうか?
あんな制度は医療機関の負担を増やす国家の暴力だ!という意見が聞かれます。
あれで感染が広がっているのかどうか、わからないという意見もあります。読売テレビの辛坊アナウンサーは断じて否定しています。御用学者どもはあいかわらず権力迎合、どっちつかずのふにゃふにゃ意見です。そういえば今の厚生労働大臣はむかしノヴァルティス社のディオバンという降圧剤の論文がインチキで、会社もかかわっていたという嫌疑がかかり、第三者委員会のシロ・クロ判定が出る前日にスイスからやって来たノ社の社長と面談した事件がありました。今回もワクチンの供給を受けるということで、アストラゼネカと直接交渉したということですが、NHKのこの鍍番組「LIFE」に出てくるゲスニック・マガジンの西條記者ふうに言うと、「タムラ厚生大臣!いいシゴトだなぁ!」。それにグローバリズムと新自由主義はコロナ禍でも大勝利!ポスト・コロナの世界では富の集中がさらに加速するのでしょう。
それにしてもGo Toをやめない理由は「国辱的アベノマスク配布事件」同様に、わかりません。旅行業界が薄汚い族議員に圧力をかけているのかどうかもわかりません。
「『緊急事態宣言』の方がよっぽど暴力的じゃないか!」
確かにそうかも知れません。
芸能人の謝罪会見で芸能記者が寄ってたかってイジメたおす!これが一番明らかな暴力ですね。国民のガス抜きができて、正統なんでしょうね。
夜逃げ
NHK朝の連続テレビ小説がおもしろい!
浪花千栄子さんのお話とか。
「銭の花は白い。せやけど汗のにおいがするんや。ほんで実は血のように赤いんや。加代、ええか!」
「たけぞう!お通をたぶらかしよってぇ!」
性根の座った大阪人!の祖型的人物でした。
大坂に奉公にでたおちよちゃん。
今朝の放映では、近所のおっちゃんやった吉本新喜劇のひょっとこ烏川耕一さんに
「お前、なーも知らんかったんか?テルヲとこ夜逃げ所寄ったんや」
と告げられ、大ショックを受けます。
家族が消息不明になるのはさぞかし不安になるでしょう。
この時おちよは9歳とか。
「なんや、わいと一緒やがな、しかも12月てか、それもいっしょやな」
私の家族も私が9歳の時夜逃げしてみんなばらばら。寒い12がつでした。
しかしちょっと待った!
あのねぇ、夜逃げの経験者(ちっさい子供やったけど)として言わせてもらいますが、「夜逃げ」って相当なエネルギーがいるんですよ!
かくれてこそっと、真っ暗な中、家族全員で荷物をまとめて大移動!逃げた先で保証人もなしで仕事をさがさんといかん。どえらい苦労です。
逃げないでボコボコにされるか、開き直るか、そっちの方が楽ではないか、と思ったりします。
「お前とこの家、夜逃げしたんやてなぁ」
と友達に言われても
「そやねん、すごいやろ、お前とこのおやじになんか絶対まねでけへん、大偉業やで!」
そんなふうに自慢できると思うけどなぁ・・・。