これが現実か!
これが現実か!
そんな児童虐待死の事例と政府の統計資料改ざんと喧しく報道されています。
政府の改ざんは「またバレたの?他にもあるんでしょうけどもうこれ以上バレないように祈るばかりです。騒ぐだけ無駄ですから。
それにしても女児虐待死は物凄い事件です。被害者の女の子が学校行事で楽しそうに飛び跳ねる動画を見ると、胸が熱くなります。
虐待を見て見ぬ振りしたお母さんが逮捕されてしまいましたが、これも司法の弱い者いじめ、虐待と指摘する声も聞かれます。
虐待列島です。
「児童相談所の所長が記者会見でマスコミに虐待されることで、教育委員会が世間から虐待されずに済むと思った」
こちらは逮捕されないのでしょうか?
権力勾配
中央官庁の統計データ操作?事件で第三者の調査と称して幹部が聞き取り調査をしたと報じられています。よく使われるこの「第三者調査委員会」の第三者って誰なのか、少なくとも怒りまくっている人は除外されているんでしょうが、上司や幹部に聞き取りされたら部下は歴然とした権力勾配を感じながら「何だかようわかりませんが、すべて私が悪うございました!以後気を付けます」となってしまうのでしょうね。この「歴然とした権力勾配」に気が付かない人は権力の罪にいる人に多い傾向があるように思います。そういう私も患者さん前では権力勾配の上から見下ろしている自分に気が付いていないことがしばしばあるのではないかと、不安になりました。
南渕明宏
寂しい限りです
大学時代の英語の先生の訃報が寄せられました。
悪性腫瘍でした。寂しい限りです。
やさいい、人間味あふれる気品の充満した先生でした。ご病気をされてからは信じられないほど気丈で冷静。精進の終ての得度とはこのことだと思いました。
30年以上も前の学生時代の情景が蘇ってきます。
南渕明宏