川柳
『大阪は 一声安き 選挙なれど』
関西が関東に占領されたらどうなるでしょう。
関西らしい文化は禁止されます。
言葉もみんな関東弁(注:関西の人は東京人が話す「標準語」を方言と考えて関東弁と呼びます)をしゃべるように強制されます。
すると京都の人は
「そうどすなぁ、あんじょうせなあきまへんなぁ」
大坂の人は
「何でやねん!何で東京弁やねん!そんなもん絶対しゃべらへんどぉ!まぁ、せやけど一人30万くれるんやったら考えたるわ!」
神戸の人は
「ちょっと待ってください。その前提、間違ってますよ。神戸は関西ではないです。神戸は神戸。大阪と一緒にせんといてください!」
こんなこと書くと大坂の人に叱られるかもしれません。
「こら!大阪人なめとるやろ!30万で東京モンの言うことなんか聞くかぁ!50万じゃ!」
川柳
『選挙の夏 あの人たちは どんな人』
参議院選挙が始まったらしいのですが、たくさんの人が立候補したそうです。
あの人たちはどんな人たちなのでしょう?
「添い寝議長」「淫行費100万円」「政策口利き銀行」
国民のはらわたが煮えくり返る国会議員どもの醜態を国民がすべて御破算にして忘れているとでも奴らは思っているのでしょうか?
都知事の時に5000万円もらったと盛んに報道された人も立候補していて、私としてはもう、この社会がどうなっているのか、市民が何を考えているのか、全然わからなくなりました。
これからどんどん高齢化が進み、出生数が減り、海外に輸出できるものがなくなります。国内では権力機構を代表する裁判所はあいかわらず「弱い立場」の人たちを踏みにじり、「上級国民」をあからさまに優遇し、社会に絶望を与え続けています。
私個人的に絶望したのは、何だか新しい組織ができて「日本を盛り立てよう!」などと頑張って設立されたはいいですが、そのトップがものすごい高齢のお方!長幼の序、憐憫の情、波風立てず、前例踏襲、動かない、進まない、変わらない、秘密保持、よそ者排除、そんな社会がこれからもずうっと続くこと間違いなし!という気がします。
澁谷賢治
川柳
『侮辱罪 国会議員も 懲役刑』
他人を侮辱した罪の法律が改正され、範囲が拡大したようです。立憲民主党は「この罪は国会議員には適応すべきでない」としています。いつものとおり、野党の主張は意味不明ですが・・・。
私は国会議員には絶対に適応すべきだと思います。「国家侮辱罪」として!
農林水産大臣が500万円のワイロをもらってアニマル・ウェルフェア―の主張を無視した、という国辱的事案があったとしたら、この改正法ではどうなるのでしょう。
一億二千万の国民、そして日本国という国家、2600年續く悠久の国体に対して、身震いするほど激しく、あからさまに、どうしようもなく侮辱する行為に他なりません。懲役500万年ぐらいくらうべきでしょうか? 未成年者との淫行の代金の支払いに「文通費」を使うハレンチ議員がいたとしたら、これは投票した有権者を、徹底的に、魂が粉々になるぐらいに侮辱する行為です。大事な国際会議で大臣が原稿を読み間違えたり途中で詰まったりすぐ行為も「国民を侮辱する」行為ですが、まあ、これは懲役三年ぐらいにいいと思います。しかし、そうすると大臣になりてはいなくなりますね。元NHKのアナウンサー議員しか大臣になれないようになってしまいます。まあとにかく大臣の仕事は国会の答弁でもどこでも、原稿を読み上げるだけですから。とにかく国会議員の「国民侮辱罪」「国家恥辱罪」は大歓迎です!
川柳
『文通費 名前代わって 淫行費』
国会議員が毎月100万円を「文書交通費」としてもらい受け、使途を明らかにしないでいい、という制度がこれからも続くようです。
中には未成年者と飲酒してその後ホテルで過ごす議員も・・・
その代金に「文書交通費」が使われているのでしょうか?
「文書交通費」は名前が変わるそうですが、何でしたっけ、「淫行費」「まるもうけ金」「広島のSM秘密クラブ費」「賭博費」「遊興費」とかいう名前にしたらどうでしょう。
普段から「この人、仕事してるの?」とかいう目立たない下っ端の議員のキャラが出ていいのでは?